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陽子(+)と電子(-)の模型をつくってみた。 ポイントは、 「陽子と電子のもつ電荷の量は等しいが符号が逆」ということを示すために、同じ大きさの発泡スチロール球にしたこと (写真は電子が転がるので台に載せてある)と、 陽子の質量を1とすると、電子の質量は1/1840であることを示すために、陽子を重くしたこと、の二点。 理想としては、電子を1g、陽子を1840gにしたかったけれど、 2kg近いのは危ないなぁと思い、陽子を半分の920gで作ることにした。 とりあえずハンズで450gの錘を2個購入し、紙粘土で包み スチロール球内に入れてみたら、約1200gになってしまった。 しかも、電子用の球は7g。 質量比はまったくデタラメになってしまった。 でも、生徒に二つ持たせることで、質量差を実感できるし、 重い方が核になって、軽い方が動き回るんだ、と理解しやすいかなと。 今年はもう間に合わないから、来年用にまた作り直そう。
by hiyori_cg
| 2005-04-23 10:14
| サイエンス
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